2025.01.15

【プレス批評】HPVワクチンは1回接種で完了できる!? ~怖い、、怖すぎる~

HPVワクチンは1回接種で完了できる!? 2025年1月7日


最初に【赤嶺コメント】

ワクチン接種率が低下しているので、このプレスを掲載していることは明らか!!!

HPVワクチンは、9~14歳は2回摂取で1セットとしていたが、1回の摂取で3回摂取と効果は変わらないようなので、今後は1回でも良いかも?

って、これまで正直に2回接種して2回目で大きな副反応が起きて、被害を受け今でも苦しんでいる方の気持ちはいかばかりか・・・。

元々、このワクチンを摂取しようがしまいが変わらないのでは?、、元々、子宮頸がんというのはガンの中でも異常に少ない症状でもあり、子宮頸がん検査しなければ、問題はないのだろうと予想される。昔は、子宮がんはあったものの、子宮頸がんなどほとんど聞くこともなかった。

何でこんなことになるのだろう?

このプレスの最後を見ても分かるように、『ワクチン接種が1回で完了すればさらに接種が広まる可能性』と締めくくり、子宮頸がんワクチンの接種率が悪くなったので、何としても増やしたいという、製薬会社の要望アクションが見え見えである。

数年前から問題となっているこの『子宮頸がんワクチン』による被害は、動画など多くのSNS報告・告知がされ、一時国の推奨はなくなったが、被害者と和解したのか、金で抑えたのか、ほとぼりが冷めてきたこの頃、また大キャンペーンが行われている。

今度は、子宮のない男子にも摂取が必要とばかりに、国が無償接種を呼び掛けているが、絶対我が子にはさせない方針で進むことですよ。特に免疫過剰傾向のお子様には被害が出やすい免疫環境となっています。被害を受けても何の補償もありません。

◆これよりプレス

〔編集部から〕

厚生労働省は昨年(2024年)11月、対象年齢の期間にヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチン接種を逃した1997~2007年度生まれの女性について、キャッチアップ接種として公費接種できる期限を条件付きで1年間延長し、来年3月31日に変更した。条件の1つとして、今年3月末日までにHPVワクチンを1回または2回接種をしているものの、接種が完了していない者を挙げた。しかし海外では、HPVワクチンの接種回数自体の見直しが検討されており、1回接種で完了できる可能性もあるという。プライベートケアクリニック東京東京院院長の小堀善友氏に、接種回数に関する最近の話題について解説してもらった。

◆HPVワクチンのキャッチアップ接種期間が延長
1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性を対象に、HPVワクチンのキャッチアップ接種を今年3月末までに1回でも受ければ、残り2回分も来年3月末まで無料で接種できるよう延長された。
HPVワクチンは、抗体を付けるには3回の接種が必要で、1回目のワクチンを接種した2カ月後に2回目、6カ月後に3回目を打つ。そのため、これまでのキャッチアップ接種の制度では、今年3月までに3回接種しなければならず、その半年前に当たる昨年9月までに1回目を接種しなければならなかった。当院においては、HPVワクチン接種を希望する人が多数来院したことで一時ワクチンが不足する事態となり、昨年12月時点で初回ワクチンの接種希望者を断っている状況である。
冒頭で述べた通り、ワクチンの制度を変更し接種期間が延長されたため、取りあえず今年3月までに1回だけでもワクチンを打っておくことで、残りの2回も公費で接種できる。ワクチンの流通は安定しつつあるものの、3月にもワクチンラッシュが再び起こり、ワクチンが不足してしまうのではないかという不安は拭い切れない。

◆HPVワクチン接種ガイドラインが更新される可能性
さて、HPVワクチンの接種回数について日本国内では、9~14歳の場合は2回の接種で完了できるとされている。これは、9~14歳で3回接種例と比べて2回接種例における有効性は劣っていないとする報告に基づく。厚生労働省の公式サイトにも同様の記載(問2-6. HPVワクチンは何回接種すればよいですか?)がある。
現在、HPVワクチン接種に関する、より良いガイドラインが議論されている。米疾病対策センター(CDC)の予防接種実施諮問委員会(ACIP)はHPVワクチン作業グループを招集し、今年6月に推奨されるワクチン接種回数を変更するかどうかなどを検討した。
提案された投与スケジュールは、9~26歳は2回から1回へ、27~45歳の成人は3回から2回への削減である。
接種回数を減らしても有効性が示された研究報告を受け、世界保健機関(WHO)も2022年に9~20歳のワクチン接種回数を1回に削減する同様の提案をしていた。
なお、1回のHPVワクチン接種で2回または3回の接種スケジュールと同等の効果があったとする大規模ランダム化比較試験(RCT)が昨年発表された(PLoS One 2024; 19: e0290808)。この論文では、HPVワクチン1回接種の効果を検討した研究23件を定性的にレビューし、うち11件・女性計90万例以上のメタ解析を行った。その結果、1回のHPVワクチン接種は2回/3回の接種と同等の効果を発揮し、少なくとも8年間の追跡調査で免疫原性が保護され、HPV感染や前がん病変の発生を軽減することが示された。

◆ワクチン接種が1回で完了すればさらに接種が広まる可能性
HPVは子宮頸がんのみならず、肛門がん、陰茎がん、外陰部がん、腟がん、喉頭がんの原因でもある。ワクチン接種によりこれらのがん予防に加えて4価または9価のワクチンであれば、低リスク型HPVが原因となる尖圭コンジローマも予防できる。
将来、1回のHPVワクチン接種で抗体が確実にできることがガイドラインで示されれば、接種はさらに広まり子宮頸がんをはじめとする多数のがんや、尖圭コンジローマを予防できるようになるものと期待している。

◆【掲載サイトはこちら】
https://medical-tribune.co.jp/rensai/articles/?blogid=11&entryid=565796

アトピー性皮膚炎治療に携わる医者が『アトピーを治せない5つの理由』
https://note.com/umi293293/n/nd1760903492a
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html
『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html
『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html
『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html