2024.12.12
アトポス便り No.114号
□ アトポス便り No.114号
(2024年11月29日)
一昨日(26日)の久々の地震警報には驚いた。またかぁ~、午後10半ごろだったか、9階にいた私の部屋は揺れに揺れた。前回の地震で対応した家具や電気製品などの固定化、避難準備バッグも直ぐに準備し、避難体制をとった。何とか1回のみの揺れで治まったようだったが、眠れずに朝まで本を読み過ごした。
能登の方は、震度5ーだったが、9月の水害、そして今回の地震に現地避難している皆様は『もうここには居られない』と思った方も少なくないと思う。早期復興を願うばかりだ。
毎日発信されるアトピー関連プレスリリースを巡回するが、相変わらず標準治療とされる問題治療がいろいろな大学教授や学会理事などから矢継ぎ早に告知されている。
アトピー最新治療と銘打って『新薬』の紹介や改ざんされたであろうデーターを基に、新治療法として紹介されており、問題となるプレスは、直ぐには投稿しないが、後のために『なぜ問題なのか』『プレス治療法の原因に対する治療法となっていないこと』『その背景には何が見えるのか』等々、1時間くらい使って毎日書き込んでいる。
今回のコラムはその中の一つ、『アトピー児を持つパパママができること』と『乳幼児も使える新薬で効果』というタイトルのプレスを斬ってみようと思います。
◆子どものアトピー性皮膚炎にパパ・ママができること
PR:日本イーライリリー株式会社
【皮膚科医に聞いたシリーズ】
このシリーズは、アトピー質問に対して日本を代表する皮膚科医とアトポス理論を比べるコラムとなります。
今回の内容は、「マイナビ子育て」から抜粋されたものです。では早速。
「かゆい~」と、ボリボリ掻きむしる我が子。「掻いちゃダメ!」と言っても、我慢できないよね……。子どものアトピー性皮膚炎は、子ども本人だけでなくパパ・ママにとっても心身ともに大変なもの。今回は皮膚科の先生に子どものアトピー性皮膚炎について、原因や症状から新しい治療法までお話を伺いました。パパ・ママとしてできること、子どもへの接し方などについても教えてもらいます。
お話を伺ったのはこの方!
本田哲也先生
浜松医科大学医学部附属病院 本田哲也先生
皮膚科専門医・医学博士。専門領域は皮膚科一般、皮膚アレルギー、アトピー性皮膚炎、乾癬。2000年に京都大学医学部を卒業、2007年に京都大学大学院医学系研究科で医学博士を取得、現在は浜松医科大学皮膚科学講座の教授に。日本皮膚科学会、日本皮膚免疫アレルギー学会の代議員、日本研究皮膚科学会、日本乾癬学会の理事などを務める。
まずこの先生、製薬会社からの報酬が幾らなのか確認して、この回答をご覧ください。
※大学報酬とは別に個人の口座に入った金額です。
気づけばポリポリ?いている我が子。
子どものアトピー性皮膚炎はパパ・ママの理解とケアが大切保育園から帰ってきたら、首元が赤い。遊びに夢中になりながらもポリポリ。「また、掻いてるなぁ~」と思いつつ、代わってあげることもできない。できる限り、症状が軽くなるように対応はしているけど、大変なことも……。
【Q】
簡単に、子どものアトピー性皮膚炎とは、どんな病気なのか、症状についても教えてください。【A】
アトピー性皮膚炎とは、かゆみと皮膚の炎症(湿疹)を伴う皮膚疾患です。主な特徴としては、「皮膚がカサカサ、ザラザラ、ジュクジュクする」「赤みがある」「炎症が体の左右対称にあらわれる」「症状がよくなったり悪くなったりを慢性的に繰り返す」ことです。成長とともに症状は改善し、中学生くらいには自然寛解することが多いですが、大人になっても症状が続く場合もあります。
【アトポス理論から回答すれば】
体内に異物が侵入することで起きる免疫過剰状態をいいます。乾燥に伴い、皮膚の粘膜の隙間に空気中の雑菌群やウイルスなどが接触・定着することで痒み感知させ、掻痒行為にて排除します。この処置に保湿剤やステロイド剤などの薬剤を使用して処置させるのが、今の医者の処方です。でも、結果はよくなるどころか拡大するケースが殆どとなっています。
医者は、正常皮膚の構造条件を知らないのです。皮膚表面のphは弱酸性となっており、空気中の雑菌群が皮膚に接触・定着してもその部位で拡大させることはできません。皮膚から異物を侵入させない環境とは、皮膚表面全体に1平方センチ当たり約100万個の有用皮膚常在菌が棲息して守っていることを医者は誰も知りません。保湿剤のphは中性であり、弱酸性の皮ph『5』とは大きく差があり、保湿すればするほど皮膚は中性化し、空気中の雑菌群などに感染する条件を作り出しているのです。処置した部位が悪化したり色素沈着することが多いのはこのためです。
これら表面の問題ではなく、前段階での原因は出産環境にあります。数万という聞き取りから得た発症しないお子様との差は、普通分娩→帝王切開での出産、出産前の膣抗生剤投与、陣痛促進剤投与による出産、出産後の抗生剤投与、出産後の光線療法可否によってその差は歴然に出ます。
出産環境では、産道を通過するか否か、その産道に抗生剤を投与したか否か他、上記の出産環境で大きく差が出ることは、当方の聞き取りで確認できています。
【Q】
子どもならではの特徴はあるのでしょうか?【A】
子どもならではの症状としては赤みが強く、ジュクジュクしていることが多いです。大人の場合はアトピー性皮膚炎による炎症が長い期間繰り返されているため、、、、、、。ー---このコラムの全文はこちらー----
◆乳幼児も使える新薬で効果
~この国をつぶす気か、この国を支える子供たちにまで~
【赤嶺コメント】
最近のプレスでは、アトピーに関する新薬が続々と申請、承認されているようだ。ディピクセントの一般臨床もまとめないうちに、乳幼児まで改竄された治験で、新薬審議委員に袖の下で転ばせ、あっと言う間に認可されてしまう現実は、多くの子供たちに被害が及ぶこととなり、一生の問題となることだろう。
この部長も製薬十数社から金員が、講演やコンサル報酬の名目で170万円ほどわたっている。薬ありきで治療を推し進めるしか表現できないのだろう。アトピーの本当の原因も記述しないで(知らない)、この薬を使用すると見た目良くなるからよい治療法であり、乳児にも良いとされるのか?どこまで追跡したのだろうか?
乳幼児も使える新薬で効果
~アトピー性皮膚炎(国立病院機構三重病院 長尾みづほ臨床研究部長)~かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返すアトピー性皮膚炎。従来の治療は塗り薬が中心だったが、近年、生物学的製剤の注射や経口の「JAK阻害薬」といった薬物療法が登場し、昨秋から乳幼児にも投与可能になり治療の幅が広がった。国立病院機構三重病院(津市)小児科の長尾みづほ臨床研究部長に聞いた。
◇乳幼児期の治療効果大
アレルギーになりやすい子どもは、乳児期早期にアトピー性皮膚炎を発症し、その後食物アレルギーやアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなど次々にかかる「アレルギーマーチ」をたどることがある。
長尾部長によれば、乳児期は塗り薬の使用だけ・・・・・・・・・・・・ー----このコラムの全文はこちらー----
◆Q&A
【Q】現在2人目を授かり妊娠10ヶ月です。
今日の健診で肝臓が大きい気がすると言われ大きい病院で診てもらうように紹介状を書いていただきました。
赤ちゃんは全体的に1週間ぐらい全体的に大きいと言われています。
先生も全体的に大きいからなのかな?
と言っていました。
同じような経験した方はいますか?
不安です。
【ANS】
心配しなくても大丈夫元気に生まれてきます。
医者は不安を募らせたり、脅したりするのが商売なのです。
どんな病気になっても自分で治せるように人間は出来ているのです。
その遮断をするのが薬なのです。
人間は食べて生きています。食べるものが薬となります。
あなたの心配がお子様に伝達して、お腹の中で困っています。
いつも明るく元気に胸張って出産されてください。
安易な帝王切開はしないこと。
出産時前に膣抗生剤投与はしないこと。
陣痛促進剤投与はしないこと。
出産後の紫外線照射をしないこと。
上記のことをお金のために簡単に産婦人科医は行いますので要注意です。
※この処置を行うとアトピー性皮膚炎発症につながります。
┏━┓
┃◆クイズに答えてアトピー商材を!
┗━━…────────────
当選者の中から10名様抽選で。
今回の当選商品は
①四輝水2本
②ヨーグルビジン1缶
③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)
◆今月のクイズ
【Q】
今月も先月同様に学会理事などが製薬会社からの報酬はいくらでしょうという内容です。貧乏たらしいクイズとなりますが、来月で終了します。今月のコラム『子どものアトピー性皮膚炎にパパ・ママができること』の筆者、本田哲也先生の製薬マネー金額はいかほどでしょう。2021年分で下記からお答えください。(あれから3年、現在は数倍と予想されますが)
【ANS】
① 130,395円
② 1,130,395円
③ 4,130,395円
④ 7,130,395円
※ヒント・・・このプレスのスポンサーとなっているイーライリリーという製薬会社からの袖の下は、『1,020,897円』でした。およそ10社から頂いているようです。
●回答・抽選希望の方は、下記のアドレスへ
◆12月の東京面談会
日時 令和6年12月21日(土)13時00分~17時00分
場所 東京 品川プリンスホテル
面談担当者 赤嶺 福海
面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円
申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
03-6869-7538
◆12月の金沢面談会
日時 令和6年12月14日(土)15:00~18時00分
場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階
面談担当者 赤嶺 福海
面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円
申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
076-280-2930
最後までお読みいただきありがとうございます。
アトピー性皮膚炎治療に携わる医者が『アトピーを治せない5つの理由』
https://note.com/umi293293/n/nd1760903492a
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html
『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html
『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html
『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html