2021.02.28
【皮膚科医ブログ批評】無知な皮膚科医の呆れるコメント~アトピーは何故治らないと諦めてしまうのか~
【皮膚科医ブログ批評】無知な皮膚科医の呆れるコメント
このコラムを書くにあたり多くの方々から、『やり過ぎ』って言われますが、違うことは違う、医者の性格の出た『自分が一番』という逆上せを批判してやらないと、多くの方々が道を間違え、今回のような視点の違う書き込みとなり、馬鹿な理論が常識となれば日本が崩壊することにつながると思い、小さな書き込みを気が付いたら批評するようにしていますので、読み辛いことが多いと思いますが、批判理由迄書き込みたいと思います、困っている方は納得できる内容でありますが、皮膚科医は怒るでしょう。それでも、間違った医療では、社会が壊れることを理解できる医者は頑張ってお読みいただきたい。
※投稿者 本年3月に国立大学病院皮膚科教授を退官した皮膚科医(自営・リスクゼロの訪問診療)
早速先日の書き込みから批評してゆきますね。
アトピーは何故治らないと諦めてしまうのか(1)
アトピー性皮膚炎というのは、アトピー素因という遺伝的な体質を背景にするものの、小児期のアトピー性皮膚炎の多くは成人期までに自然治癒し、一部成人型アトピー性皮膚炎に移行した患者さんも中年ぐらいまでに自然治癒します。成人型アトピー性皮膚炎が30年ほど前から急増したのは「ステロイドバッシング」「ステロイド忌避」の風潮のせいだと思います。アトピー性皮膚炎の患者さんが目指すことは、アトピー性皮膚炎と上手に付き合ってアトピー性皮膚炎であることの生活への影響を最小限にすること、アトピー知皮膚炎をしっかり治療して出来るだけ早く自然治癒に持ち込むことの2点に集約されます。この二つは達成できる目標なのに、治らないと諦めている患者さんが多いと思います
【赤嶺コメント】
先生はまだ遺伝的体質と判断されているのですね。もう、20数年も聞き取りしているんだから、違うということは判っているでしょう。違うんだったら、何が原因なのか真剣に取り組むことが重要だったんじゃないですか。成人期までに自然治癒って、他人事ですね。それをステロイドバッシングの風潮だと、、、、。火のないところに煙は出ませんよ。多くの方々が実感したから、違う方向へ走って行ったんじゃないのですか。取り敢えず上手に付き合いながら、自然治癒に持ち込むって、いつステロイド剤は外れるのでしょうね。成人の方々、本当に恨んでいますよ、あなた方を。
アトピーは何故治らないと諦めてしまうのか?(2)
自分の受けている治療法についてどこか修正すべき点があるか、しっかり考えてみることが必要です。皮膚科に通っているけど良くならない、ステロイドを使っているけど良くならない、保湿をしっかりしているけど良くならない・・・通っている皮膚科医の治療法がお粗末ではないか、ステロイドの強さや使用量、止めるタイミングなどが正しくないのではないか、保湿を炎症のある部位にも行って使用しているステロイドを薄めてしまって効果が落ちているのではないかなどです。正しい標準治療を行えば、アトピー性皮膚炎は必ずコントロール可能です。
【赤嶺コメント】
治療法の修正ですか?標準治療はアトピービジネスと言って過言ではありません、というより、そのものですよ。そして仲間の皮膚科医を批判する癖は、先生、治りませんね。あなた自身の治療法はステロイド剤だけですよ、その使用方法ですか?先生の処置で本当に改善できた患者さん居ないでしょう、居たら住所とお名前教えてください、聞き取りに行きますよ。コントロールでは、患者さんは納得しませんよ。
アトピーは何故治らないと諦めてしまうのか(3)
周囲や町ゆく人で外見から一目でアトピー性皮膚炎だと分かる方をよく見かけませんか?「ああ、かわいそうに、ずいぶんひどくて治らないんだろうな?」と思いませんか?アトピー性皮膚炎以外の乾癬などの皮膚疾患は日本の社会の中で十分認知されていないので患者さんは病気を隠そうという気持ちが働くようですが、アトピー性皮膚炎は日本社会の中で認知されている病気です。従って、病気であることを隠そうとしない、隠すために行うべき治療をしない。このような重症例が身近に存在することから、周囲の患者さんも治らないと諦めてしますのです。
【赤嶺コメント】
可哀そうにって、この様相は、あなた方が作り上げたのですよ、あなたが信じるステロイド剤や新薬の服的作用にて発生したのです。我が古雅そうだったらあなたはどうするんですか?あなたのことだから、裁判も打ちたくなるでしょう。みんなそんな思いなんです、もっと勉強して、患者さんのためには何が一番良い方法なのか、真摯に振る舞ってください。他責は良くありません。そして、まずは製薬会社からもらったお金は全部返されて、一般大衆に意見を述べてください。製薬会社のお金が懐に入らなかったら、ステロイド剤推進しないでしょう。いや、するか、川◎真先輩教授の言うことだけは聞いていたんですもんね。
アトピーは何故治らないと諦めてしまうのか(4)
ネットやその他の情報で、不幸にしてアトピー治療に失敗した患者さんの声が大きいことで、アトピー性皮膚炎が治りにくいという雰囲気を助長していると思います。例えば、不幸にして不登校になるお子さんが現代社会に少なからず存在することは事実です。友人関係、先生との相性、学校の校風との不一致、学力の問題などいろいろな要因が関与していると思います。だからと言って、学校という教育機関そのものまでが否定されることはありません。ところが、不幸にしてアトピー性皮膚炎治療に失敗された患者さんは、皮膚科医そのものやステロイド外用薬そのものを否定するのです。アトピー性皮膚炎治療の失敗イコールステロイドが悪いとするのはどうなんでしょう。
【赤嶺コメント】
不幸にして治療失敗ではなくて、確実に失敗する方法なんですよ、人生も壊してしまうんですよ。可哀そうなほどの苦しみを受けているんですよ。民間の方々の理論の方が、あなた方の治療よりしっかりしています。医者ではない信頼のない声にも、理屈が通っていることが患者さんは判るのです。あなた方の理論は、改竄されたエビデンスを患者さんへ押し付けて処置するだけなのです。そして、被害者が出れば『僕は知らない、ガイドライン通りに治療をしたので私は悪くない』ってなるんでしょう。もう、ドキュメントでその方々の治療経過を見せるしか信頼される方法はありませんよ。その結果も散々だと思いますが・・・・だって、誰もメカニズムを理解していないんだからね。人生の最終章に迫っているのですから、この場面からでも、、、本当に先生、患者さんのために勉強されてください。