2025.02.04

【医者とのQ&A】薬物治療(ステロイド剤等)包囲網か?  医者のワンパターン回答に多くの相談者はガッカリ!!!

【薬物治療(ステロイド剤等)包囲網】
医者のワンパターン回答に多くの相談者はガッカリ!!!

生後間もなく5人に1人が発症する乳児湿疹(アトピー性皮膚炎)に、殆どの母親は、ネットで情報を収集し、『すぐにでも良くしたい』と、専門家とされる小児科医や皮膚科医へ頼ることになる。

匿名で相談できる『yahoo知恵袋』『発言小町』などの相談サイトを頼りに、解決できそうなサイトにたどり着くが、何だかしっくりこないことから、暇さえあれば情報を収集することになる。

yahoo知恵袋などでは、医師会とタッグを組んでか

『乳児湿疹のお悩みも医師にすぐ聞ける』
『ネットだから、顔を合わせず不安なことを気軽に聞ける』
『乳児湿疹について – 【平均5人】医師が回答します』

などと、月額330円の会費で自宅から簡単に相談できるサイトとなっている。いつでも辞められると書いているし、330円なら聞いてみようとなる。専門家のお医者様だからと、登録して直ぐに相談すると、ハンドルネームの医師から答えが返ってくる。

1件当たり5~10回答と330円にしては、満足できる回答数である。しかし、内容を見ると、どこの医者サイトでも見られる薬ありきの返答で、真面目に治療を始めると悲惨な結果となるのは間違いない。
この方法が標準治療なのだ、他のアトピー治療は偽医療だという洗脳させるためのサイトなのだろう。

ここでの医者の回答、その他の医療サイトを見ても、薬物治療優先となっており、その治療が標準治療と勘違いする仕組みで、このアトピー・乳児湿疹治療は進んでいる。よって、年を追うごとにアトピー人口が増えているのに、国は何の対策も行わない、というより国が加担しているのは問題だと思うけど、、、不思議な日本アトピー医療です。

当方の相談・サポートにおいての克服確率は95%超えだから、この処置方法で進み、現在のアトピー患者の克服を3年で終了させれば、この日本からアトピー患者はゼロとなりますし、さらに確率をあげようとすれば、アトピーの子供が生まれない方法をの出産に臨むことで、一時的にも苦しい思いをされる方は極端に少なくなる。

そこで、一般の方々から寄せられる相談に対して、このサイトの担当医師の返答と当方の返答差を比べてみてください。さも、素晴らしい返答が見られると思ったことでしょうが、多くの相談者は落胆されたことでしょう。明らかに小児科医・皮膚科医の無知さが露見されます。

【質問・相談】ー-生後1ヶ月 乳児湿疹

乳幼児/男性

生後1ヶ月の男の子です。出生後から乳児湿疹が出たり治ったりな状況で、2週間健診でコンベックという薬を産科で出してもらいました。2.3日でよくなり、悪くなりを繰り返しています。本日のお風呂上がりの後から急にひどくなったように見え、目の周りにも湿疹ができ、瞼が開きにくいように見えます。受診したほうがいいのでしょうか、また保湿等で様子見でも良いでしょうか。また、受信するのであれば、小児科と皮膚科のどちらに行ったほうがいいでしょうか

【小児科医の返答】

ena 先生ー-小児内科、他

肌のコントロールは医師の考え方でやり方・処方薬が変わります。
肌のコントロールの得意な小児科医は少ないので、皮膚科を受診して相談してください。
写真からは、乳児湿疹です。
母親から移行した女性ホルモンの影響で、皮脂の分泌が上昇し、毛穴が詰まり炎症を起こしているのが乳児湿疹です。
ワセリン等を出す医師もいますが、毛穴が詰まり、悪化する事が多いです。
炎症を抑えるのは、ステロイドが良いですが、根本治療ではありませんので、塗布を止めると悪化します。
片手で持って、片手で洗っていませんか?
バスタオルやバスマットに置いて、両手で石けんを使用して洗ってください。

写真からはあ、1日2回洗った方がよいかもしれません。

【この返答に対する批評】

『肌のコントロールは医師の考え方でやり方・処方薬が変わります』
って、学会があるんだから全員統一してくださいね、って言いたくなるね。

回答の基本は、その症状結果はなぜ起きているのかの説明が最初であり、処置の仕方のみを知らせても、相談者は目の前の症状に一喜一憂しなければなりません。

発症原因を知らなければ、解決策は見えてこないのに、よくここに登場する勇気がありましたね。っと不思議に思ってしまう。あッ、ハンドルネームだから関係ないか。

【赤嶺の相談返答】

生後直ぐに発症、コンベック軟膏処置(非ステロイド剤)、皮膚の良否を繰り返しながら、風呂上りに急激に悪化ということですね。
放置していれば自力解決できたのであれば、問題はないのですが、油脂系保湿処置を行って良否を繰り返し、油脂系保湿を外すと悪化するということは、発赤部位は皮膚粘膜は崩壊していることになります。

小さなお子様の症状には、親としては『可愛そうなので、すぐに良くしてやりたい』と思う気持ちはどの親も一緒です。ただ、今回皮膚科医や小児科医に受診しても、皮膚科では
『う~ん、まだ1か月ですからアトピーかは判断できませんが、一度この症状は沈静化させましょう。お薬出しておきますね』

『はい、、これはアトピーですね、お薬出しておきますので、毎日たっぷり塗ってください』

小児科では
『何に反応しているか検査してみましょう、その結果を見て対策を考えましょう』

『いまは、プロアクティブ療法が主流で、ステロイド剤ですぐに症状を戻して、徐々に捨てをへらしてゆきましょう』

と、出来もしない方法をいかにも自分が考えたかのように語る先生方も少なくありません。

しかし白衣を着て威張っている彼らは、お子様の症状の原因も解決策も知らないのです。原因も知らないのにステロイド剤ありきで、悪化すると他責とします。そんな報告を数え切れないほど見ています。

結果には原因があります。ご自身の妊娠から出産の経験のなかに、その原因は含まれているような気がしますし、それが理解できれば解決策はおのずと理解でき、お子様を守ることができます。

時の悔過とともに、お子様の改善は時間も要することになりますので、出来るだけ早く改善する方向へ向かわなければなりません。ここでの克服方法網羅は厳しいので、参考となるページをお知らせしますので、お読みになればお子様改善のヒントとなるでしょう。

【アトピー克服参考サイト】

https://www.atoppos-sp.com/

◆その他の参考ページ

アトピー性皮膚炎治療に携わる医者が『アトピーを治せない5つの理由』
https://note.com/umi293293/n/nd1760903492a
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html
『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html
『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html
『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html